トラに似た猫が欲しい

猫だぞ~

中国人にとって「トラ:虎」は、富と権力の象徴です。だかこそ絶滅危機にある「虎」を食べることが、お金持ちの証拠だとばかり絶滅の危機にある虎を買って食べたお金持ちがいるぐらいです。なんで絶滅の危機にある虎を食べるんだ!!!と怒りがこみ上げますが、お金持ちの証だと誇示したいのでしょう。なんでも中国では虎を一頭あたり380万円から570万円で闇取引されているとか。内蔵とか骨をとれば滋養強壮にいいとか、虎の毛皮を家の中にかざって富をアピールしたいとかやることが超成金ですが、成金大国の中国らしい権力と富の象徴の「虎」です。

だったら虎の毛皮に似た猫を作り出せば?いいのに。と思ってしまいますが、虎の毛皮に似せた猫を作ろうと野性の虎の保存を呼びかけているブリーダーがいました。

イギリス発のトラに似た猫

ベンガル猫の子猫の中に、トラのような顔模様になっている顔の輪郭をぐるぐるっとなぞっている模様がある猫をブリーダーのジュディ・サジェンがたまたま発見しました。そしてトラのような模様がある猫を新種として確立すれば、野生のトラの保護になるのではないか?!と思って、トラ模様の猫を新種とするためにブリーダーが頑張ります。

世界の各地から40匹ぐらいの猫が選別されたうえで候補に上って、元猫としてブリーティングとして使われます。そしてだんだんと元はベンガルの子猫でしたが、そこからいろんな猫が選ばれブリーティングされていくうちに、だんだんトラ模様のシマシマの猫が誕生します。

いろいろな品種の元猫から、改良に改良が加えられていまだ改良中になっていますが「トイガー」という名前で、トイ=おもちゃそしてタイガー=虎の名前が由来で誕生しています。体もかなり虎模様に似ていて虎のシマ模様になっていて、あたまの部分もぐるりと虎のような模様になっています。

性格はどんな猫かというと、穏やかな性格で他の猫ともうまくやれる柔軟性がある猫なので2匹3匹と一緒に飼うのにも適した猫ですが、まだまだ発展途上ということもあってポピュラーではありません。日本で見かけることはまずないのは、このトリガーですね。

気になるお値段ですが、イギリス国内で30万円以上で販売されている高額な猫です。イギリスの中で猫好きがとにかく欲しい~!!!と必死になっている猫がトイガーです。虎のような縞模様の猫がとにかく印象的で、腕にも虎のようなシマ模様が入っていて虎好きにはたまらない猫ですね。

クィーンの故フレディ・マーキュリーはかなりの猫好きで有名ですが、もしもフレディが生きていたら絶対この猫欲しい。といって譲らないんじゃないのかな~という気持ちになります。猫が大好きなフレディは生前最期のミュージックビデオにも、猫のイラストが描かれたベストを着て登場していますし、何匹か飼っている猫の中でデライアという名前の猫を溺愛のフレディは「デライア」という曲まで書いているほどなので、この猫を見たら絶対欲しい。と言い出しそうな猫のトイガーです。

日本にもトイガーを飼っている人がいるようですが、トイガーを買うためにイギリスまで渡航したとか?!それほどまだ日本に出回っていない猫のトイガーですが、まだ改良途中ということもあるのでますますトラの模様に似せた柄を求めてブリーダーが挑戦中の猫でもあります。改良を重ねて、白をベースにしたトラ模様がそのうち見られるかもしれないというのは、楽しみな事です。

Menu